出産が近づくにつれ、育児に必要なアイテムを揃えるのは楽しみでもあり、
少し悩むところでもあります。
特に初めての出産・育児では、何を準備したら良いのか分からないことも多いですよね。
そこで今回は、初めての出産・育児に備えて夫婦で揃えておきたい基本の育児アイテム7選を
ご紹介します。
必要なポイントや選び方も具体的にお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
1. ベビーベッドとバスケット型ベッド
赤ちゃんの寝床を用意することは育児の第一歩。
ベビーベッドがあると寝室での寝かしつけがスムーズになります。
部屋を移動させやすい「バスケット型ベッド」も人気で、
リビングや寝室に気軽に移動できるので便利です。
お昼寝用や日中のリビングでの使用には、
持ち運びができるクーファンやバスケット型ベッドも便利。
- 選び方のポイント
部屋の広さや設置場所に合ったサイズのベビーベッドを選ぶとよいでしょう。
添い寝もできる「サイドが開閉できるタイプ」だと、夜間の授乳もスムーズです。
2. おむつとおしりふき
毎日の育児で大量に使う「おむつ」と「おしりふき」は欠かせないアイテムです。
新生児サイズのおむつと、肌に優しい成分のおしりふきを多めに準備しておくと安心です。
また、おむつのゴミを防臭する「おむつ用ゴミ箱」も便利。
- 選び方のポイント
まずは新生児サイズのおむつを数パック揃えておき、
赤ちゃんの成長に合わせてサイズを変えると無駄がありません。
肌に優しい成分で作られた無香料のおしりふきが赤ちゃんの肌には安心です。
3. ベビー服と肌着
赤ちゃんは汗をかきやすく、おむつ替えで汚れることも多いため、
1日に何度も着替えることが多いです。
短肌着や長肌着、コンビ肌着などを数枚ずつ準備しておくと便利。
季節によって、薄手や厚手を使い分けることも大切です。
- 選び方のポイント
新生児には着脱が簡単な前開きタイプが便利。
肌に優しいコットン素材で通気性が良いものを選びましょう。
洗濯しやすい素材を選ぶとお手入れも楽になります。
4. 授乳グッズ(哺乳瓶・ミルク・授乳クッション)
母乳育児の場合でも、哺乳瓶や授乳クッションがあると便利です。
夜間や外出時にミルクを活用することで、夫も授乳に参加しやすくなります。
哺乳瓶、粉ミルク、調乳ポットや授乳クッションは揃えておきたいアイテムです。
授乳クッションは、授乳時にママの負担を軽減してくれます。
- 選び方のポイント
哺乳瓶は乳首のサイズが変えられるものを選ぶと成長に合わせて使いやすいです。
また、電子レンジで簡単に消毒できるアイテムもあると便利です。
5. 抱っこ紐(ベビーキャリア)
赤ちゃんとの外出や、家事をしながらの抱っこには「抱っこ紐」がとても役立ちます。
新生児から使える横抱きタイプや、
成長に合わせて縦抱きやおんぶができる多機能なものが人気です。
肩や腰の負担が少ない設計のものを選びましょう。
- 選び方のポイント
パパとママのどちらにもフィットする調節可能なタイプが便利です。
長時間使うこともあるので、重さが分散される設計のものを選ぶと快適に使えます。
6. ベビーバスとお風呂グッズ
赤ちゃん専用のベビーバスがあると沐浴が簡単に行えます。
毎日の沐浴を快適にするために、お風呂グッズも用意しておきましょう。
省スペースの小型ベビーバスや、使わない時にたたんで収納できる折りたたみタイプもおすすめ。
また、柔らかい肌触りのバスタオルも必須です。
- 選び方のポイント
狭いスペースでも使いやすい形状で、手が滑りにくい素材だと安心。
洗いやすく、使い終わった後の収納も考慮して選ぶと良いでしょう。
7. 体温計と衛生グッズ
赤ちゃんの健康管理は早めに習慣づけることが大切です。
体温計や爪切り、綿棒などの衛生グッズは必須アイテムです。
赤ちゃん専用の体温計、細い爪にも対応したベビー爪切り、
鼻水を吸う鼻吸い器、柔らかい綿棒などを用意しましょう。
- 選び方のポイント
体温計は短時間で測定できるものが便利。
赤ちゃんの肌に負担をかけない素材のものを選び、
衛生面に配慮して清潔に保てるような設計のものを選ぶと良いでしょう。
出産準備は、家族が迎える新しい生活にワクワクする瞬間です。
まずは必要なアイテムを揃え、足りないものは後から追加する形で進めていくと、
無理なく準備が整います。
夫婦で一緒に選び、使い勝手や安全性をしっかり確認しながら準備を進めて、
安心して出産の日を迎えましょう!
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