赤ちゃんと楽しく遊ぶ時間は、パパと赤ちゃんの絆を深め、
赤ちゃんの成長を促す大切なひとときです。
でも、特に初めてパパになる方にとっては
「どう遊んだらいいかわからない」という悩みもあるのではないでしょうか。
今回は、パパでも簡単にでき、赤ちゃんとの時間がもっと楽しくなる遊び方7選を紹介します。
これで、赤ちゃんの笑顔をたくさん引き出して、パパと赤ちゃんが一緒に成長していけるはずです!
1. 目と目を合わせて「にらめっこ」
生まれたばかりの赤ちゃんはまだ視力が発達していませんが、
近くのものは見えるようになります。
そんな時期からできるのが「にらめっこ」です。
赤ちゃんの目を見つめながら、「にらめっこしましょ、笑うと負けよ」と言ってみましょう。
ゆっくり顔を近づけたり、変顔をしてみると、赤ちゃんが笑ったり興味を持ったりします。
- ポイント
顔の表情をたくさん変えて、赤ちゃんがどんな反応をするか観察してみましょう。
目と目が合うだけで、赤ちゃんは安心感を得ると言われています。
2. 優しく「タッチタッチ」遊び
赤ちゃんは触覚が敏感です。
パパが優しく触れることで、赤ちゃんはリラックスし、パパの温かさを感じます。
赤ちゃんの手や足を軽く「タッチタッチ」と触れてみましょう。
「パパだよー」と話しかけながら手や足を軽く握ったり、手のひらで軽くなでてみてください。
- ポイント
優しい声で話しかけながら触れると、赤ちゃんがより安心しやすくなります。
また、赤ちゃんが不安を感じたときにも効果的です。
3. 「ガラガラ」や「音の出るおもちゃ」で遊ぶ
聴覚は早い段階で発達するため、音の出るおもちゃで遊ぶと興味を持ってくれます。
赤ちゃんの目の前で音を出して楽しむだけでも、音に対する反応が見られます。
ガラガラを赤ちゃんの視界にゆっくり移動させ、音を鳴らしてあげましょう。
赤ちゃんが音を出したい様子で手を伸ばしてきたら、ガラガラを持たせて一緒に楽しむのも良いです。
- ポイント
大きな音ではなく、心地よい音が鳴るおもちゃを選びましょう。
赤ちゃんがどの音に反応するかを見ながら遊ぶと、聴覚や視覚の発達も促されます。
4. 「おててパタパタ」体操
赤ちゃんは体を動かすことで筋肉や感覚を刺激し、成長を促します。
パパが赤ちゃんの手や足を動かす遊びは、スキンシップにもなります。
赤ちゃんの手を優しく持ち、上にあげたり「パタパタ」と動かしたり、
同じように足をゆっくり動かしてみます。
「上手だねー!」と声をかけながらやると、楽しさが伝わります。
- ポイント
赤ちゃんが疲れないように、ゆっくりと無理なく動かしてあげましょう。
体の成長に応じて「ちょうちょ」の歌などに合わせて遊ぶのもおすすめです。
5. 「いないいないばあ」で遊ぶ
赤ちゃんが大好きな「いないいないばあ」は、パパが簡単にできる遊びの一つです。
顔が隠れると「いなくなっちゃった?」と赤ちゃんは少し不安になりますが、
再び顔が現れると安心感と喜びが生まれます。
パパの手で顔を隠し、「いないいないばあ!」と明るく言いながら顔を見せましょう。
タオルやブランケットを使って顔を隠すのもバリエーションの一つです。
- ポイント
赤ちゃんが笑ったり驚いたりするのを見て、
パパも一緒に楽しむ気持ちで行うと、笑顔が増えます。
6. 「絵本の読み聞かせ」タイム
視力や聴力が発達してきた赤ちゃんには、色のコントラストがはっきりした絵本や、
優しい声での読み聞かせが効果的です。
絵本は親子での静かな時間を作り、集中力や想像力を養います。
赤ちゃん向けのカラフルでシンプルな絵本や、動物の絵が多い絵本を選んで、
一緒にめくりながら「これは犬さんだよ」と説明しながら読んでみましょう。
- ポイント
短い時間でも構いません。
読み聞かせの際には声色を変えたり、
ページを指差して「見てみて」と注目させるとより興味を引けます。
7. 「歌って踊ろう」ミニダンスタイム
音楽に合わせて体を揺らしたり、赤ちゃんを軽く抱っこして踊ると、
自然と赤ちゃんも音楽のリズムを楽しむようになります。
「いち、にの、さん!」と声をかけながらゆったりした曲で赤ちゃんと踊ったり、
童謡に合わせて体をゆらゆらと揺らしてみましょう。
- ポイント
赤ちゃんの首がしっかりしていないうちは、優しくサポートしながら抱っこして踊ります。
赤ちゃんの好みの音楽が見つかれば、それを活用するとより楽しめます。
赤ちゃんとの遊びは、パパにとっても赤ちゃんにとっても初めての発見の連続です。
これらの遊び方を通じて、赤ちゃんの成長を見守りながら楽しい時間を過ごしてください。
どんな遊びでも、笑顔でコミュニケーションを取ることが大切です。
パパの笑顔と声が、赤ちゃんにとって最高の安心感と楽しさになります。
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