妊娠中後期に、出産に向けて夫が準備するべきこと8選

妊娠中

出産が近づくにつれ、パパが準備すべきことも増えていきます。

特に出産中期・後期には、出産当日に向けた心の準備や、
実際に必要となるアイテムの準備が重要です。

今回は、夫が出産に向けて準備するべきこと8選を具体例とともにご紹介します。

パパも積極的にサポートしながら、赤ちゃんを迎える準備を進めましょう!


1. 出産時の立ち会い計画を決める

出産に立ち会うかどうかは夫婦でしっかり話し合う必要があります。
立ち会いを希望する場合は、病院側と日程や流れの確認を行い、
立ち会いのためのルールや事前手続きを済ませておきましょう。

病院の見学や立ち会いの条件を確認し、必要な書類や手続きも把握しておく。

病院の立ち会いセミナーやオンライン講習に参加して、心構えを整えるのもおすすめです。

  • ポイント
    立ち会いに不安がある場合は無理に決める必要はありませんが、
    立ち会うことでパパとしての実感が湧き、妻の心強いサポートになります。

2. 出産後のサポート体制を整える

出産後、妻は身体を休めることが必要で、家事や赤ちゃんの世話を夫がサポートする場面も増えます。

特に実家に頼れない場合は、夫がサポートするための体制を整えておくことが大切です。

家事やおむつ替え、ミルクの準備など、基本的な育児や家事を一通り練習しておく。

必要に応じて便利グッズを購入しておくと、スムーズにサポートできます。

  • ポイント
    できるだけ日常的な家事を妻と分担しておくと、
    出産後も無理なくサポートができるようになります。

3. 産後に備えた育児グッズを揃える

出産準備として、赤ちゃん用の育児グッズを揃えておくことも重要です。

衣類やおむつ、ミルクの準備が整っていれば、安心して出産を迎えることができます。

新生児サイズの服や肌着、哺乳瓶、ミルク、おむつ、おしりふきなどをまとめて購入。

ベビーベッドやバウンサーなどの設置場所をあらかじめ決めておきます。

  • ポイント
    購入する際は、口コミや評判もチェックしながら、夫婦で話し合って決めると安心です。
    使い勝手の良いアイテムを選ぶことで、育児スタートもスムーズになります。

また、マストアイテムの抱っこ紐について、以下の記事で詳しく解説しています。
選ぶポイントやメーカー別の特徴も説明していますので、下のリンク先からご覧ください!


4. 病院や緊急連絡先を確認する

出産が近づくと、いつ陣痛が始まるかわからないため、
緊急連絡先や病院へのルート確認も欠かせません。

出産の流れに備えて、事前にしっかりと確認しておきましょう。

病院の電話番号や担当医の連絡先、緊急時に連絡する家族の電話番号などを一覧にまとめておく。

車で行く場合は、何ルートか経路を確認しておくと安心です。

  • ポイント
    妻の陣痛が始まった時にすぐ行動できるように、携帯に連絡先を登録し、
    病院へのアクセス経路を一度シミュレーションしておくと万全です。

5. 入院時の荷物や手続きの確認

出産後に必要な入院グッズや書類を事前に準備しておくことも大切です。

入院時の手続きをスムーズに進められるように、準備が整っているかチェックしましょう。

母子手帳、健康保険証、印鑑、入院費用など、必要な書類をまとめ、バッグに入れておく。

妻がリラックスできるアイマスクやお気に入りの音楽プレーヤーも入れると良いでしょう。

  • ポイント
    何が必要か確認して、忘れ物がないようにリスト化すると安心です。
    出産が早まる場合も考え、入院準備は早めに済ませておくことをおすすめします。

6. 出産・育児休暇の準備と調整

夫が出産・育児休暇を取得する場合は、職場での調整が必要です。

出産直後から休暇を取れるように、早めに上司や同僚と相談しておきましょう。

出産予定日を目安に、上司と相談し、育児休暇の申請を済ませておく。

取得が難しい場合も、数日間の有給を活用して、可能な範囲でサポートできる体制を整えておきます。

  • ポイント
    育児休暇を取ることは、出産後の妻にとって非常に大きな支えになります。
    休暇が難しい場合も、できるだけ調整しやすいスケジュールにしておきましょう。

7. 妻の心と体のケアに気を配る

妊娠後期には、体の重みやホルモンの影響で妻の気持ちが不安定になりがちです。

マタニティブルーを予防するためにも、夫が妻の心と体をしっかりケアしてあげることが大切です。

マッサージやリラックスできる時間を一緒に過ごす。

肩や腰が痛む場合は軽くさすってあげたり、お風呂上がりに足をマッサージしてあげると喜ばれます。

また、出産に向けての不安を話してもらう機会を作ることも効果的です。

  • ポイント
    リラックスした空間を演出するために、アロマを使ったり、妻の好きな音楽を流すのも効果的。
    気持ちがリラックスすると、出産への不安も和らぎやすくなります。

8. 出産後の手続きを確認する

出産後には、役所や保険会社への手続きが多くあります。

出産後すぐに行うものも多いため、
必要書類や手続きの内容を夫があらかじめ確認しておくとスムーズです。

出生届、健康保険の加入手続き、児童手当の申請、乳幼児医療証の申請などを、
役所で手続きできるように準備。

書類はリストにして、どれをどこに提出するかを確認しておくと良いでしょう。

  • ポイント
    妻が入院している間に手続きを済ませておくと安心です。
    赤ちゃんの名前や必要書類を事前に準備しておくと、出産後に慌てることがなくなります。

出産前に夫が準備すべきことは多くありますが、これらを一つ一つ整えておくことで、
妻も安心して出産に向かうことができます。

夫ができるだけ早めに動いておくことで、出産当日や出産後もスムーズに進むでしょう。

パパとしての準備をしっかり整え、家族で迎える新しい生活を楽しみにしていきましょう。

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